ケアポート庄川は、聖路加国際病院名誉院長の故日野原先生を始め、日本の保健・医療・福祉を代表する諸先生がまとめあげられた構想により、個々のプライバシ―を尊重する全室個室や、採光を十分考慮した開放感のあるアトリウムなどの生活空間を大切にしたコンセプトのもと、設立時からボランティアの必要性、重要性を重視し、地域に密着した施設づくりを目指しています。
また、同じモデル事業で建設された島根県の「ケアポートよしだ」・長野県の「ケアポートみまき」と施設の20周年を機に、共に協力し未来に向けた新たな展開にチャレンジしてまいります。
社会福祉法人 庄川福祉会SDGs宣言について
庄川福祉会では施設と人材を最大限に活用して福祉サービスを提供しながら、地域住民や関係機関と連携し、地域で自分らしくいつまでも安心して暮らせるよう、持続的な地域福祉の実現に向けて以下の目標に取り組みます。
- ① 笑顔があふれ自分らしく暮らせる毎日のために(介護保険事業)
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尊厳に立ち、自立支援を基本とし信頼されるサービスを提供します。
② 地域のつながりを大切に(社会貢献・地域貢献事業)
地域の皆様と共に「高齢者を支え合うまち」をめざします。
- ③ 安心して働くことができるように(働き方改革の推進)
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- 介護職場だからこそ、女性職員が多い職場だからこそ推進します。
- ④ 明日を担う人材を育てるために(人材育成)
「高齢者福祉の核=ケアポート庄川」を担う人材を育てます。
- ⑤ 資源を大切に、地球のために、未来のために(エネルギー対策)
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限られた資源、エネルギーの消費削減に努めます。
⑥ 環境に配慮した循環型社会の推進(環境対策)
廃棄物の発生防止と削減、リサイクル製品の採用に努めます。