🌷陰圧室をつくりました
新型コロナウイルスに翻弄され、現在も感染拡大に歯止めがかからない状況です。
庄川福祉会では、日本財団の支援を受け「陰圧室」を整備いたしました。
本当は稼働させたくない、そういう場面を想像したくないとは思っていますが、歴史的に見てもペスト、スペイン風邪、近年のサーズ、マーズ、新型インフルエンザなど感染症への脅威はいわば人類の永久のテーマであり介護施設においても感染対策は極めて重要であると考え整備いたしました。
とにかく施設内で発生させない、クラスター(集団感染)を起こさない、そして現場を止めないことが我々の原点です。
切り札と言われるワクチン接種に期待しつつ、変異ウイルスの感染力や重症化への懸念、現状として4都府県では緊急事態宣言、富山県ではステージ2が発出されており、引き続き細心の注意を払いながら運営いたします。
日本財団様に深く感謝申し上げますとともに、日野原先生が築かれた高齢者福祉のモデル施設としての価値を継承してまいります。
2021.04.27 |
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