🌼2年ぶりの運営推進会議「ゆずの木」
この会議は地域に開かれたサービスの向上を図るため半年ごとに開催しています。過去2回はコロナ感染防止のため書面での対応とさせていただいたのですが、今回は入場時の検温チェック、十分な広さの会場、換気など感染対策を徹底するとともに短時間で実施しました。
会議ではスタッフやご利用者さまのワクチン接種状況、食事メニューの工夫、水分補給指導、レクリエーションの実施状況などの説明に対し感謝の言葉もありました。
課題としては、当地区に毎月全戸配布している広報紙についてのペーパーレス化、他機関紙への統合、SNSへの対応などについて検討中であることを説明しました。大変有意義な会議であり出席された皆様に感謝申し上げます。
🔹令和3年度決算について
⭐️愛する町をきれいに
🏮観光祭モードに突入
🌻環境月間にちなんで
💪巨大鯉のぼりが現れました。
✨令和4年4月1日付辞令交付✨
🌈 令和4年度事業計画・予算について
コロナ感染第6波はピークアウトしたものの、依然として厳しい状況が続いています。
そんな中ではありますが、過日、理事会及び評議員会を開催し「令和4年度事業計画・予算」についてご承認いただきました。
令和4年度はICT(情報通信技術)を活用した科学的介護情報システムの本格稼働によるケアをはじめ職員管理システム導入による事務の効率化、送迎車両の更新及びアルコール検知器の購入など安全対策にも取り組んでまいります。さらに30周年記念事業、人材育成、SDGS、情報公開にも積極的に行ってまいります。
今年度も多くの皆様への感謝を胸に一生懸命運営してまいりますのでどうぞよろしくお願い申しあげます。
🔹緊張感を持って
☘️日野原重明著 「生き方上手」No.2
〜しあわせは目的ではなく、結果でしかない〜
今日も日野原重明先生の原点〝いのちのメッセージ〟その思いをお伝えできればと思います。
「人生に問題を抱えていない人などいない。他人がうらやむような家庭や人生の成功者でさえうかがいしれない悩みや苦しみがある」と先生はいつも診察しながらその人たちに入り込んでいたそうです。
そして先生は以下のように述べられています。
(私の個人的要約です)
「幸福は求めて得られるものではなく結果として与えられているにすぎない。生き方や習慣は意思によって獲得できるが、持続した心の平安こそが幸せの本質であり逆境のもとでも実感することができる。それはひとえに『希望』のなせるわざである。私たちは願望の中に生きるのではなく、『希望』の中に生きたいものだ。なぜなら、幸福はそこにあるから。」と。
この言葉に本当に勇気づけられます。コロナ禍の今、様々な苦しみを抱えている方が多くいらっしゃると思いますが、どうぞ『希望』を持って乗り切っていきましょう。
🏨非常用発電設備の設置について
最近BCPという言葉をよく耳にします。
BCPとは業務継続計画と訳され、一般的には大規模な地震や自然災害など緊急事態が起きた時に備えて事業が継続できるよう方策を策定しておくこととされています。またスタッフやご利用者さまの新型コロナウイルス感染により事業の継続が危ぶまれる場合も想定されます。
私たちケアポート でも事業運営に支障をきたすことが無いよう今まで機械・機器の整備、更新をはじめ、陰圧室の整備、新型コロナ感染時における職員対応マニュアルの策定など順次実施してきました。
このたび国庫補助事業として不測の停電に備えるべく「非常用自家発電設備」設置しました。
停電が長時間発生すると室内温度が一定に保てなくなり体調不良や吸引・酸素供給もできなくなります。入所者さまには文字通り緊急事態に陥ることになりかねませんのでその対策を急いだところです。
これからも安心・安全な介護施設としてさまざまな対策を計画的に講じてまいります。
☘️日野原重明著 「生き方上手」
〜健康とは、からだだけではなく、心が穏やかであることです〜
コロナ感染急拡大が懸念されていますが、前向きになればと〝日野原重明先生の原点・いのちのメッセージ〟ともいえるその思いを今後何回かに分けてお伝えできればと思います。
この本が出版されたのは2001年、先生が90歳の時ですが、以下に紹介するのは100歳を超えて新訂版の際に新たに書き下ろしされたものです。
当時の先生は病院での回診や会議、取材、講演、会合で日本各地や世界を飛び回る忙しさでありながら、こんなことも述べられています。
「具体的に何をするかと言えば、つねに新しい人や本、ことば、絵、音楽などに出会うことです。新しく経験することをためらったり、もう齢だと億劫がったりせず、ただ素直に受け入れて行動する、思えば、私は若い時分からずっとそうしてきました。いつもいつも、新しいことへの興味は尽きませんでした。若いころと齢をとってからとでちがう点と言えば、その〝新しいこと〟が、誰かのためになるように意識してきたことでしょうか。(中略)
100歳を超えたいまでもその思いは変わりません。むしろできるだけ多くの人のために時間を使うようにここまで生かされてきたのだと思います」と。
コロナ禍でなかなか人には会うことができませんが、本当に「多くの人のために」という素晴らしい考え方だと思います。
☀️明けましておめでとうございます。
🌼ケアと尊厳
令和3年度上半期決算監査について
🍋ディサービスゆずの木を増築しました
いつもデイサービスゆずの木をご利用いただきありがとうございます。
本日(9月1日)、開所して12年経過いたしました。
これまで多くの皆さまに〝日常生活の一部〟としてご利用いただくとともに、満足の声もたくさん頂戴し恐縮しております。さらに地元の皆さまにも支えられ、まさに「地域密着型デイ」としての役割を果たしてまいりました。
改めまして感謝申し上げます。これからもスタッフ一同誠心誠意ベストを尽くしてまいりますのでよろしくお願いいたします。
一方で、より安全で快適に過ごしていただくため、只今増築工事に取り掛かっております。
今月末にはリニューアル工事が完了しますのでどうぞご期待ください。
社会福祉法人 庄川福祉会SDGs宣言について
国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)の17ゴール(目標)の中から、私たちの事業と関連が深く注力すべき施策を通じて社会的課題の解決を支援し、持続可能な世界を実現するため「SDGs目標の達成」に貢献していきます。
庄川福祉会では施設と人材を最大限に活用して福祉サービスを提供しながら、地域住民や関係機関と連携し、地域で自分らしくいつまでも安心して暮らせるよう、持続的な地域福祉の実現に向けて以下の目標に取り組みます。具体的取組につきましては「法人について」をごらんください。
① 笑顔があふれ自分らしく暮らせる毎日のために(介護保険事業)
・尊厳に立ち、自立支援を基本とし信頼されるサービスを提供します。
② 地域のつながりを大切に(社会貢献・地域貢献事業)
・地域の皆様と共に「高齢者を支え合うまち」をめざします。
③ 安心して働くことができるように(働き方改革の推進)
・介護職場だからこそ、女性職員が多い職場だからこそ推進します。
④ 明日を担う人材を育てるために(人材育成)
・「高齢者福祉の核=ケアポート庄川」を担う人材を育てます。
⑤ 資源を大切に、地球のために、未来のために(エネルギー対策)
・限られた資源、エネルギーの消費削減に努めます。
⑥ 環境に配慮した循環型社会の推進(環境対策)
・廃棄物の発生防止と削減、リサイクル製品の採用に努めます。
お知らせ
本日(8月17日)通所リハビリテーションの利用者さま1名が新型コロナウイルスの感染が確認され入院されました。
これを受けて緊急感染対策本部会議を開催しました。
概要は次の通りです。
当施設のご利用は11日のみで、感染状況などの調査では当日ご利用者さま全員、及び職員は濃厚接触者にはあたらないと考えられます。
また当日利用された他の利用者さまには今のところお変わりがない状況です。
なお本日直ちに実施した事業所職員、運転手などに対するPCR検査の結果は全員陰性でした。
念のため、明日18日から2日間休業といたしますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
🏨コロナ感染に備えて
早いもので今日から7月、一年の折り返し地点となりました。
さて昨日、新型コロナウイルス対策について助言する厚生労働省の専門家会合が開かれ、減少傾向が続いてきた全国の新規感染者数が横ばいから微増になったと分析しました。特に東京都では増加に転じ、感染の再拡大が強く懸念されるとして、さらなる感染予防対策の徹底が必要だと訴えました。
ケアポート庄川でも対策に万全を期しております。例えば「陰圧室」を使うこととなった場合の対応です。マニュアルに基づく厳格な行動確認は、入所者の皆様を安全・安心にケアするために絶えず必要です。
(写真は先月の様子です。)
もちろん、一人ひとりが毎日の生活の中で感染対策に気をつけることは申し上げるまでもありません。
スタッフも一層気を引き締めてまいります。
🌻ごあいさつ
先の評議員会、本日の理事会で各位のご推挙により引き続き理事長の重責を仰せつかりました。
もとより浅学非才、介護現場を知らない素人ですが、就任以来「日本の介護モデル施設=ケアポート庄川」の名を汚さぬよう自分なりに精一杯努力してきたつもりです。
超高齢化時代における介護を取り巻く状況やこれからの介護保険制度の急激な変化の中で、介護事業にどう向き合って行くのか、どう安心してもらえる介護を提供して行くのか、どう幸せな人生を歩んでもらえるのかなど、大きな課題を抱えております。
いずれにしても「信頼されるケアポート」「地域とともに歩むケアポート」「なくてはならないケアポート」と言われるように今まで以上に知恵を絞り、その実現に向け強い決意で運営してまいる覚悟ですので、皆さまのご理解、ご指導のほどよろしくおねがい申し上げます。
令和3年6月25日 庄下 中
🌼花のある癒しを
🏥より安全・安心をめざして
ご承知の通り令和3年度は介護報酬改定の年ですが、そのほかにも5つの重点項目が示されています。
その一つが高齢者施設の防災・災害対策です。
この度当法人に対し富山県から自家発電設備を整備するための事業採択内示がありました。
これを受け理事会、評議員会をそれぞれ開催しご承認をいただきました。
事業費は56,000千円を超える高額ですがそのうち国2分の1、県4分の1補助と大変有利な制度です。
防災・災害時にしっかりと対応し、先日完成した陰圧室とともに、現場を止めることなく安定的・継続的に運営ができるよう〝安心材料〟を築いてまいります。
※写真は5月6日開催(全員出席)評議員会
🌷陰圧室をつくりました
新型コロナウイルスに翻弄され、現在も感染拡大に歯止めがかからない状況です。
庄川福祉会では、日本財団の支援を受け「陰圧室」を整備いたしました。
本当は稼働させたくない、そういう場面を想像したくないとは思っていますが、歴史的に見てもペスト、スペイン風邪、近年のサーズ、マーズ、新型インフルエンザなど感染症への脅威はいわば人類の永久のテーマであり介護施設においても感染対策は極めて重要であると考え整備いたしました。
とにかく施設内で発生させない、クラスター(集団感染)を起こさない、そして現場を止めないことが我々の原点です。
切り札と言われるワクチン接種に期待しつつ、変異ウイルスの感染力や重症化への懸念、現状として4都府県では緊急事態宣言、富山県ではステージ2が発出されており、引き続き細心の注意を払いながら運営いたします。
日本財団様に深く感謝申し上げますとともに、日野原先生が築かれた高齢者福祉のモデル施設としての価値を継承してまいります。
🌈 令和3年4月1日付辞令交付式を行いました
🌸開設30周年に向けて
未曾有の危機とも言える新型コロナウイルスに翻弄され、現在も感染拡大に歯止めがかからない状況です。
そんな状況ではありますが、当法人におきましては老人保健施設はじめ通所系事業所とも細心の注意を払いながら利用者さまと向き合っております。
さて、過日理事会及び評議員会を開催し、
令和3年度事業計画及び予算案を承認いただきました。
新型コロナウイルス対策は言うまでもなく、
新たにICT機器の導入、地域密着型デイサービス「ゆずの木」の増設など、近未来を見据えつつ1年後に迫る開設30周年に向けて万全の体勢で運営してまいりますので一層のご支援の程お願い申し上げます。
なお新型コロナウイルス対応型陰圧室については4月中に完成の見込みとしております。
🌅あけましておめでとうございます。
新しい年に向けて🌈
🌈新型コロナ対策・陰圧室の整備について
ú今年もあとひと月、12月に入りました。
新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、いわゆる第3波の到来とも言われ大変危惧されております。
そんな状況ではありますが、当法人におきましては老人保健施設はじめ通所系事業所とも細心の注意を払いながら利用者さまと向き合っております。
さて、過日理事会及び評議員会を開催し、以下に掲げるさらなるコロナウイルス防止対策を実施する旨を提案し全会一致でご了承いただきました。
引き続き万全の体勢で運営してまいりますのでご利用者さま、ご家族さまにおかれましては何かとご不便をおかけいたしますがご理解の程よろしくお願い申し上げます。
承認案件
①富山県及び砺波市新型コロナウイルス感染症防止対策臨時交付金事業
マスク、消毒液をはじめ抗菌性物品の購入、空気清浄器、非接触型機材の導入など
②新型コロナウイルス対応型陰圧室等整備事業
日本財団の助成を受け、クラスター発生を回避し、感染症の感染拡大に影響されることなく安心してケアを受けることができるよう新しい機能を備えた老人保健施設として運営してまいります。