🏨非常用発電設備の設置について
最近BCPという言葉をよく耳にします。
BCPとは業務継続計画と訳され、一般的には大規模な地震や自然災害など緊急事態が起きた時に備えて事業が継続できるよう方策を策定しておくこととされています。またスタッフやご利用者さまの新型コロナウイルス感染により事業の継続が危ぶまれる場合も想定されます。
私たちケアポート でも事業運営に支障をきたすことが無いよう今まで機械・機器の整備、更新をはじめ、陰圧室の整備、新型コロナ感染時における職員対応マニュアルの策定など順次実施してきました。
このたび国庫補助事業として不測の停電に備えるべく「非常用自家発電設備」設置しました。
停電が長時間発生すると室内温度が一定に保てなくなり体調不良や吸引・酸素供給もできなくなります。入所者さまには文字通り緊急事態に陥ることになりかねませんのでその対策を急いだところです。
これからも安心・安全な介護施設としてさまざまな対策を計画的に講じてまいります。
2022.01.28 |
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