社会福祉法人 庄川福祉会 ケアポート庄川

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🖼️ 故斎藤清策氏の遺作をご寄贈賜りました。

旧庄川町が生んだ日展作家、

故斎藤清策氏のご家族さまからすばらしい作品の数々をご寄贈いただきました。

 

どれも郷土にちなんだ作品で、色鮮やかなチューリップフェア、

心温まる五箇山合掌家屋での団欒、

これぞ紅葉の庄川峡、

国宝瑞龍寺の冬景色

 

の4点で観る人の心を和ませ、感動する作品です。

 

お聞きするところによると、

以前、富山県観光連盟発行のカレンダーに使われたそうです。

 

もちろん館内に展示して利用者の方々に鑑賞していただきます。

 

斎藤さまに深く感謝申し上げます。

 

✨子どもたちの明るい声にワクワク✨

現在も面会制限など厳しい感染対策を講じていますが「少しでも日常の生活を感じてほしい」という子どもたちの願いと私たちの思いが一致し、3年ぶりに施設内でのボランティアが実現しました。

 

庄川小学校6年生のみんながサンタさんやクリスマスにちなんだコスチュームで、美しいコーラスを披露してくれました。

 

響き渡る歌声に聴き入ったり、手拍子をしながら楽しいひとときを過ごすことができ、かわいい自分の孫、ひ孫さんを思い浮かべながら、〝一番いい笑顔〟を見せていました。

 

「寒さに気をつけて元気に過ごしてください!」と子どもたちの言葉に何度も手を振って応えていました。

 

改めて人の心に寄り添う尊さを子どもたちに教えてもらえたひとときでした

 

🌈30周年によせてのメッセージをいただきました

施設開設以来、長年にわたりボランティアに携わっていただいた方々から電話やお手紙が寄せられています。

少しではありますがご紹介させていただきます。

 

 

「本当にボランティアは楽しかった。そして、いつしか生きがいはボランティアになっていました」

 

「竣工式当日、ピンク色のエプロンを付けてワクワクしながら日野原先生を出迎えたことを鮮明に覚えており、先生の優しい笑顔は今でも思い出せます」

 

「東京のボランティアの方との交流、日野原先生から直々に血圧測定ボランティアの指導をしてもらったことなど30年間の一コマ一コマが思い出され感無です」

 

「30周年記念誌のタイトル〝自分らしく生きる〟という言葉はいつも時代でも共感できると思います」

 

このようにケアポートに対しての熱い思い、そして実感のこもった言葉はご本人でなければ語れないと思います。

本当に感謝の言葉もありません。

改めて感謝申し上げます。